「保護されていない通信」とは? | SSL設定代行サービスのご案内


アドレスバーに「保護されていない通信」と表示されるホームページは、通信が暗号化されていない=セキュリティ的に危険性がある状態を示しておりユーザーには以下の画面表示がされます

■「保護されていない通信」=SSL化されていない状態
ホームページ上の通信を暗号化して情報を守るために「SSL化」していないと、ホームページの改ざん・第三者によるなりすましの被害や、パスワード、メッセージ、クレジットカード情報など、お客様の大切な情報が盗まれてしまう危険性があります。SSL化していないホームページの大きなデメリットは、主に4つです。

結論、SSLは必ず導入すべきです。

インターネット上には、セキュリティが甘いホームページを常に狙っているハッカーたちが無数にいます。ホームページを見るお客様をセキュリティ被害から守ることにも繋がるので、「うちは大丈夫だから」「いつか導入しよう」ではなく、今すぐSSLを導入しましょう。

当社では「SSL証明書発行・HTTPS化の設定作業」を一式29,800円(税込)で承っております。初期費用や月額費用は一切ございませんので、作業費用のみが料金となります。危険な状況から脱却しましょう。

初期・月額費用は0円。作業料金のみでご依頼いただけます。

料金について

SSL証明書発行・HTTPS化の設定作業を代行します。デザイン会社ポートマンでは、保護された通信でホームページをご利用いただくための「SSL証明書発行・HTTPS化の設定作業」を一式29,800円(税込)で承っております。初期費用や月額費用は一切ございませんので、作業費用のみが料金となります。

メニュー種類金額作業日数補足
10ページ程度の企業サイト(CMSなし)29,800円(税込)3〜4営業日・httpsアドレスへの転送設定費用込み
・各ページの表示チェック作業込み(リンク切れやレイアウトの崩れ等)
・10ページ以上は別途見積もりいたします。
WordPress製のWEBサイト29,800円(税込)3〜4営業日・httpsアドレスへの転送設定費用込み
・各ページの表示チェック作業込み(リンク切れやレイアウトの崩れ等)
Googleサーチコンソール、Googleアナリティクスの設定変更(オプション)10,000円(税込)基本作業日数内で実施・GA側でのhttpsアドレス追加
・必要に応じてホームページへの設定変更作業

ご依頼いただくホームページの仕様等によって、お見積りが変わる場合や作業をお引き受けできない場合がございます。無料で専門スタッフがお見積り・診断させていただきますので、詳しくはお気軽にご連絡くださいませ。
(例:ホームページの構成や仕様、ページ数、ご利用中のレンタルサーバー、CMSの種類や設定、ページのソースコードの記述内容、その他Webプログラムやシステムの使用状況、リダイレクト設定の状況 など)

※SSL証明書につきまして、ご利用中のサーバーで使用できるLet’s Encryptの導入・設定に対応しております。
※レンタルサーバーへの導入・設定のみご対応させていただいております。VPS、AWS等の専用サーバーへのSSL証明書の設定は承っておりませんので、予めご了承ください。


SSL導入代行サービスご依頼の流れ

メールフォームまたはお電話にてお問い合わせください
まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。無料診断も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。2営業日以内に、弊社担当者より折り返しご連絡いたします。

お電話でのご相談はこちら 052-228-8848
(営業時間:平日9:00〜18:00)

状況把握のため必要情報をご送付いただきます
SSL証明書の発行、https化の設定作業にはサーバー等の情報が必要になります。必要な情報については担当者よりご案内させていただきます。必要情報が不足している場合は作業実施できませんので、あらかじめご了承くださいませ。※セキュリティ上の観点から、作業終了後は弊社保有の情報を削除いたします。情報管理は承っておりませんので、ご了承ください。

正式金額・作業日数をご提示します
基本的には作業費用として、一式39,800円(税込)で承っておりますが、サーバー情報などの状況により異なる場合が稀にございます。必要情報をお送りいただいたのち、担当者が内容・状況を確認いたします。1〜2営業日以内に正式な金額および作業日数をご連絡いたします。

正式ご発注をお申し込みください。
金額や作業内容にご承諾いただけましたら、正式発注の旨ご連絡ください。※料金のお支払いは納品完了後となります。

専門スタッフが設定作業を開始いたします
サーバー、ホームページの設定作業を行います。

作業完了のご連絡をメール・お電話にてご連絡いたします。
設定作業完了後、お客様の方でもSSL化が完了したかのご確認をお願いいたします。

正式に納品完了のご連絡をいたします。
お客様のご確認完了後、納品完了とさせていただきます。

請求・ご入金
納品完了後、メールにて請求書PDFを送付させていただきます。請求書発行日より1週間以内にご入金をお願いいたします。

必要情報はすべて削除いたします。
納品完了後、お預かりしたログイン情報等は、責任を持ってすべて削除させていただきます。弊社で保管継続することはありませんので、安心してご依頼ください。

SSL導入代行サービスご依頼の流れについてご不明点などありましたら、お気軽にお問合せください。

ご依頼時に必要なもの

サーバーやホームページに関わる各種情報が必要となります。ご提供いただけない場合は作業実施ができませんので、あらかじめご了承ください。

・レンタルサーバーの管理画面ログイン情報
・サーバーの接続情報(FTP情報)
・ホームページの管理画面ログイン情報(Wordpress等のCMSを導入している場合のみ)
・Google解析ツール関連の設定オプションをお申し込みの場合は、作業完了までの間、一時的に弊社担当者を管理者として追加いただく必要がございます。

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ホームページが安全な状態かどうかセルフチェック!

「保護されていない通信」とは、セキュリティ面での危険な状態をアドレスバーに表示することで、ホームページを見ている人に警告しているということになります。

御社のホームページが「保護されていない通信」なのかどうか?を判断するには、以下3項目でセルフチェックすることができます。

  • 5年以上前にホームページを作ったが、更新やメンテナンスをせずに放置してしまっている
  • ブラウザのアドレスバーに「保護されていない通信」や「安全ではないWebサイト」と表示される
  • ホームページのアドレスが「http://」から始まっている

「保護されていない通信」という表示の他にも、アドレスの冒頭が「http://」になっている場合も通信が保護されていないホームページの目印です。「https://」という形で “s” が付いた形式になっていれば、通信が保護されているホームページということになります。

SSL化(HTTPS化)されていると、暗号化されている状態=通信が保護されて情報がきちんと守られている安全なホームページということになります。

鍵マークはSSL化(HTTPS化)しているホームページの証です


アドレスバーに鍵マークがあれば大丈夫です♪
通信が保護されている安全なホームページでは、アドレスバーに鍵のマークが表示されます。

「SSL」とは何?

「SSL化」(Secure Sockets Layerの略)とは、ホームページ(サーバー)とユーザーの間の通信を暗号化することです。SSLを導入していないと、外部の侵入者から通信を盗み見られてしまう可能性があり、外部に漏れてはいけないお客様のデータが流出してしまったり、会社の情報が盗まれたり、ホームページを改ざんされてしまうなど、取り返しのつかない事態に繋がってしまうケースもあります。


通信が保護されていないと、検索評価にも悪い影響が出てしまう

ホームページが「保護されていない通信」のままだと、率直に言ってデメリットしかありません。

  • お問い合わせフォームなど、お客様が入力する個人情報が第三者に盗聴・改ざんされる危険性がある
  • 第三者によるホームページの乗っ取りや改ざん被害に遭うリスクがある
  • Googleは、通信が保護されているホームページを優先的に検索結果に表示するようになっているため、対応していないとSEOで不利になる可能性がある
  • 警告が表示されることで、お客様の信頼性が低下する可能性がある

上記の4項目が主なデメリットになりますが、正しく設定や作業を行うことで、以下の状態になります。

また、SSLに限らずホームページは常に最新の状態に更新しましょう。

でも、どうやってSSL化すればいいの?

「保護されていない通信」を消すためにはサーバーやホームページの設定・操作が必要になります。

「保護された通信」にするために必要な作業

  • サーバーでSSL証明書を発行・設定する
    • 保護されたアドレス (httpsで始まるアドレス) でホームページにアクセスできるようになります。
  • https のアドレスのみにアクセスできるように自動転送設定
    • SSLの発行をしただけでは、保護されていない”http” と 安全な”https” で始まるアドレス、どちらにもアクセスできてしまいます。せっかく通信が保護された状態になっても意味がありませんので、安全なhttpsアドレスに統合する作業が必要です。
  • httpsのアドレスでホームページが全て正しく動作・表示されているかをチェックする
    • “https” とアドレスが変わることによって、画像やページのリンク切れエラーや、Wordpressなどのシステムが一部正常に動作しなくなるケースがあります。SSL導入後、必ずホームページ全体の動作確認が必要です。

設定に誤りがあると、ホームページが正しく表示されなくなるなどのトラブルが発生する可能性があるため、的確に設定作業の対応をしましょう。お困りの場合はぜひご相談ください。